「エニアグラム」というタイプ論があります。
わたしは少数派のエニア5なのですが、わかりやすい有名人はいないかな、と探していたら、いらっしゃいました! 女優の高峰秀子さん。
『高嶺秀子の流儀』 新潮社
高峰秀子さん、バリバリのエニア5ですね。
親しい間柄の著者は、不思議そうに高峰さんの言動を拾っているけれど、この章題!
「動じない;求めない;期待しない;振り返らない;迷わない;甘えない;変わらない;結婚;怠らない;二十七歳のパリ―その足跡を訪ねて;媚びない;驕らない;こだわらない」
わかりやす~い。
社内で、エニア5の社員ってどうなの、と悩んでいる方にお薦めかも。